ふわぁ......ねむ。






この社会の先生って、話し方が単調で、ホント、退屈だぁ。


てか、5時間目の社会とか国語とかって、子守唄にしかなんないよね〜。





あ、いやいや、いかんいかん。


せっかく、お隣の席が、大好きな黒子くんなのに、これじゃ、もったいないじゃない。




はぁ...黒子くん、すごいなぁ。ちゃんと先生のお話、聞いてるんだぁ。


ぅぅぅ....わたしも、集中しなきゃ!















あ゛〜〜〜ん、でもやっぱ眠い〜〜〜っ!

えっと、書かなきゃ、書かなきゃっと。







・ ・ ・ コロコロコロ.....







・ ・ え゛・ ・ ・ コロコロって、、、ぅわぁ〜〜〜っ!しまった〜〜〜〜〜!!!!!






ど、ど、どうしよう...消しゴム、落としちゃった...



しかも、黒子くんの方に......









「はい。どうぞ」




って、黒子くん、すごいよ。手品みたいだよ。


いつの間に、消しゴム取ってくれたんだろ???





って、えと、ここは、とりあえず、まずは、お礼言って、、、


「あ、ごめん。ありがとう。」






・ ・ ・ えと、わたし、笑顔出来てた?ぎこちなくなかった???






............???れれれ?





えと、、、、、黒子くん?






と思いながら、黒子くんを窺ってみる。








だ、だって............







黒子くん、手を離してくれないんだもの...







......え?どうして?なんで???









すると、黒子くんが、顔を近づけてきて、

わたしの耳のそばで、小さい声で言った。









さん、今日、良かったら一緒に帰りませんか?」





















*** awake...







(あ、えと、も、もちろん!あ、お願いします...)

(さん、これで目が覚めましたか?)

(・ ・ ・ え..?ジョーダン???)

(いえ。部活終わったら校門で待ってます...)











fin

by ゆかり 2010/08/23














《つぶやきという名のあとがき》

み、み、みじかっ!


てか、擬態表現多すぎ???>爆


えと、初めての黒子夢でした。

先日から「黒子のバスケ」を読み始めてから、すっかり黒子くんのファンでございます。
いや、もちろん、一番は不二くんなのですけどネ(^-^)b

昨日から、黒子くんのお話が溢れて溢れて...なので、
一気に勢いで書いてしまいました。ハイ。

こんなんでよろしいでしょうか...

黒バスファンの方、駄文で失礼いたしますです<(_ _)>



最後までお読みいただき、ありがとうございました。
陳謝。